知っていますか?タイヤサイズの見方!タイヤに記載されている情報

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タイヤ

今、乗っている車が、どんなタイヤを使っているか、確認したことありますか?

タイヤにはサイズや製造年など、様々な情報が記載されています。「車に適しているタイヤなのか?」「いつ頃造られたタイヤなのか?」などがわかりますので、1度は車のタイヤが「どのような」タイヤを使っているか、確認してみてください。

タイヤは車と路面をつないでいる大切なパーツです。メンテナンスを怠ると危険なこともありますので、時々状態を確認するのも重要なことです。

そこで今回は、「タイヤサイズの見方」や「タイヤに記載されている情報」を紹介したいと思います。

タイヤサイズの見方

乗用車にはラジアルタイヤが使用されていることが多く、表示はISO(国際標準化機構)表示とJIS(日本工業規格)表示があります。

タイヤサイズ表示場所

タイヤサイズ表示場所

上記写真のようにタイヤサイズは、タイヤ側面に表示されています。ISO表示で155/65R14 75Sと表示されています。

タイヤサイズの表記の意味

○○○/△△ R □□ ××◎(例:155/65R14 75S)

タイヤの幅

○○○・・・タイヤの幅を示しています。単位はmmです。

偏平率(高さ)

△△ ・・・タイヤの偏平率(高さ)を示しています。単位は%です。

タイヤの高さ÷タイヤ幅×100で求めることができます。 偏平率が低いと厚みが薄くなります。

偏平率の低いタイヤの方がハンドリングのレスポンスに優れていて、偏平率の高いタイヤの方が、乗り心地が良くなる傾向にあります。

タイヤ構造

R  ・・・Rはラジアルタイアを示しています。乗用車タイヤのほとんどが、ラジアルタイヤです。

リム径(ホイールインチ)

□□ ・・・リム径(ホイールインチ)を示しています。単位はインチです。

(1インチ=25.4mm)

荷重指数(ロードインデックス)

✖✖  ・・・荷重指数(ロードインデックス)を示し、タイヤ一本につき、荷重に耐えて走行できる指数。(例:75の場合は、タイヤ1本につき、387㎏までの荷重に耐えて走行できます。)

ロードインデックス表

速度記号

◎  ・・・速度記号で最高速度表示を示し、走行可能な速度を示します。(例:Sの場合180km/hまでそのタイヤが耐えられることになります。)

速度記号表
タイヤサイズの『R』『ZR』の違い

タイヤサイズは、「245/4018」「245/40ZR18」と表示されていることがあります。この場合『ZR』は速度カテゴリーを意味しており、Zが付くことにより速度記号になります。

ZR』と表示されたタイヤは速度記号の表示がありませんので、『ZR』表示のタイヤは、最高速度240km/h超(上記速度記号表により)となります。

R』 と表示されているタイヤは、上記で説明した通り、ラジアルタイヤの意味になります。

車でタイヤサイズの確認方法

車にも純正タイヤのタイヤサイズが記載されています。今、使っているタイヤが純正タイヤと同じサイズを使用しているか、確認することもできます。

タイヤサイズは、運転席のドアを開けた、ピラー部やドア側面部(写真内)に上記写真のようなステッカーに記載されていることが多いです。輸入車の場合は、給油口付近に記載されていることもあります。

タイヤサイズ表示ステッカーには、適正空気圧なども記載されてますので、必ず1度は、確認しておきましょう。

車種、グレードで確認

車種やグレードから、純正タイヤのサイズを調べることもできます。タイヤを購入する時などに車種とグレードなどを入力して、車に合うタイヤを検索できる場合もありますので、年式や車種、グレードを知っておくと便利です。

自分の車のグレードがわからない方は、こちらで検索できます。

『簡単!メーカー別 グレード検索!』

検索サイトで車台番号を入力するだけで車のグレードがわかります。

タイヤの製造年

タイヤの製造年を確認することもできます。

タイヤの製造年の確認の仕方は、タイヤ側面を確認します。下の写真の様に、4桁の数字があります。それが製造された時期を現します。

写真の4桁の数字「1220」で製造年週がわかります。

左側の「12」が週(12週目)を示しています。

右側の「20」が年(2020年)を示しています。

つまりこのタイヤは 2020年12週目(2020年3月頃)に製造された物です。

この様にタイヤの製造年週はタイヤの側面に記載されていることが多いです。

製造されてから何年も経ち、古くなったタイヤは性能が低下し、劣化しやすく、小さなひび割れを起こしたりします。事故につながる可能性もありますので、5年ぐらいを目途にタイヤの交換をおすすめします。

スリップサイン

タイヤのスリップサインを確認することで、タイヤの減り具合や交換時期の目安を知ることができます。

左の○の矢印(三角)がスリップサインの位置を示してます。

右の○の溝の中にある突起がスリップサインです。

タイヤの接地面が減っていき、スリップサインの高さに近づいてくると交換の目安です。

スリップサインはタイヤの円周上に数か所あるので、いくつかの個所で確認をします。

スリップサインの高さは1.6mmに設定されています。道路を走行するのにタイヤのどこの溝で測っても、1.6mm以上必要です。道路交通法でも乗用車は1.6mm以上必要と定められていますので、車検等でも必要な、最低限のラインです。

タイヤの溝が浅くなってくると、タイヤのグリップ力がなくなり、スリップしやすくなります。特に雨の日は、路面が滑りやすく、タイヤの溝が少ないとスリップも更にしやすくなるので危険です。ですから、スリップサインの位置まで溝が減る前にタイヤ交換することをおすすめします。

タイヤの偏摩耗にも注意

タイヤの偏摩耗とは、タイヤの溝の減り方が均等でなく、外側と内側の溝の深さが違っていたり、中心部だけ溝が減っていたりする状態のことを言います。このような状態の原因として、タイヤの空気圧が低いことや、高すぎること、足回りの不具合等があります。

『タイヤの偏摩耗8つの状態!原因と改善方法!』

タイヤメーカー、タイヤ名

メーカーやタイヤ名もタイヤ側面に表示されています。

上記写真のタイヤはDUNLOPENASAVE 300+と記載されています。

ですからダンロップエナセーブ300+のタイヤだとわかります。

赤と黄色の丸いマーク

このマークにも名前があり、意味もあります。赤は「ユニフォミティマーク」黄は「軽点」と言います。

ユニフォミティマーク

ユニフォミティマークは、タイヤの外径がもっとも大きい部位、というマークになっています。

タイヤは真円を目指して製造されますが、厳密に言えば、完全な真円にはなっていません、マークを目印にホイール側の外径の小さい場所に合わせてセッティングすることで、セットされたタイヤは真円に近づくということになります。

軽点

軽点は、タイヤ全体のバランスをみたときに、一番軽い場所に付けられるマークです。

ホイールはエアバルブが取り付けられている部分がもっとも重くなります。タイヤの軽点をホイールのエアバルブ位置に合わせることで、組み付けた際に、全体のバランスが合うようにしています。

ホイールにタイヤを取り付けるときは、ユニフォミティマーク 』 『軽点』のどちらかに合わせて、タイヤをセッティングしています。

軽点』をエアバルブに合わせて取り付ける方が、 ホイールバランス調整が行いやすいと言われていますので、比較的多いと思われます。

ただ、現在のタイヤの製造精度が高いので、必ずしもどちらが良いと言うわけではありません。

ROTATION(ローテーション)

ローテーションマークのついているタイヤは、「ROTATION」「➡」のマークが表示されています。回転方向に指定があり、車が前に進んだ時に「➡」の方向に回転するように装着する必要があります。

そのため、タイヤローテーション(タイヤの位置を入れ替える作業)をする時は、フロントタイヤとリヤタイヤで行うことはできますが、左右で入れ替えることができないので注意が必要です。

「OUTSIDE」「INSIDE」

サイドウォール(タイヤ側面)に「OUTSIDE」と刻印されているタイヤは、取付の際には「OUTSIDE」の刻印がある面を外側(装着後も見えるよう)に装着することを表します。

タイヤをホイールに取り付けるときに、「OUTSIDE」 と刻印のある方をホイールの外側になるように取り付けるので、その時に間違えていなければ、大丈夫です。

タイヤの内側には、「INSIDE」と刻印されています。

あとがき

タイヤに刻印されていることには、様々な意味や情報があります。メーカーによって、表示方法が違うこともありますが、タイヤサイズやローテーションなど、タイヤに表示されている情報を知っておけば、タイヤのメンテナンスや交換時に役立ちます。

車にとってタイヤは、安全を保つ上でも重要なパーツです。この機会に、少しでもタイヤの事を知って頂ければと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

その他、タイヤ関連の記事はこちらを参考にしてください。

『軽自動車用 安くておすすめの低燃費タイヤ7選!』

『タイヤの交換時期、3つの確認ポイント!おすすめのタイヤも紹介。』

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