腰痛でお悩みの方も含め、長時間のドライブや渋滞での運転疲れは誰しもが感じることでしょう。
車の運転は周囲への気配りと緊張感が欠かせず、無意識にも体力を奪われてしまいます。発進やブレーキ、カーブなど、様々な要素が身体に負担をかけ、その結果、辛い疲れがたまりがちです。
そんな中、シートクッションが驚くほど有効な秘策となります。その座り心地とフィット感に注目するだけで、運転中の快適さがまるで別世界。そして、腰痛でお困りの方も、シートクッションで心地よいサポートを手に入れられます。
心地よい、座り心地で究極のドライブを楽しんでみてください!
![](https://ginnotamagoblog.com/wp-content/uploads/2021/05/sinitta-leunen-hJlTr3t5fKY-unsplash-1024x683.jpg)
シートクッションなら手軽で便利
長時間の運転は、自分の身体に合ったシートで運転することが重要です。ですがシートは簡単に取り換えることができませんし、費用もかかります。でもシートクッションなら手軽で簡単に取り付けることができ、シートを買い替えるより低価格で自分の身体に合ったシートに近づけることができます。丸洗いできるのもありますので、メンテナンスがしやすいです。
自分にあったシートクッションを選ぶ
シートクッションは様々な素材、タイプ・形状があります。自分の目的にあった物を選びましょう。
素材
クッションの素材には、いくつか種類があります。自分の体をしっかりサポートする為にも体や目的にあった素材選びをする必要があります。
低反発(メモリーフォーム)
![低反発クッション
クッションが圧力を分散し、体にフィットする特性](https://ginnotamagoblog.com/wp-content/uploads/2023/12/Car-seat-cushion-low-rebound-cushion-002.jpg)
- 特長: 低反発素材は体温や体重に反応し、体にフィットする特性があります。長時間座っていてもクッションが圧力を分散し、疲労を軽減します。
- 適した用途: 長距離運転や長時間のドライブに最適。体圧分散が得意なため、腰痛や座骨神経痛の予防にも効果的です。
高反発
![高反発クッション
通気性が良く、体重を均等に分散させるための弾力性](https://ginnotamagoblog.com/wp-content/uploads/2023/12/Car-seat-cushion-high-rebound-cushion-002.png)
- 特長: 高反発素材は迅速な反発力があり、クッションがすぐに元の形に戻りますので、体重を均等に分散させるための弾力性があります。。この素材は通気性が良く、涼しさが求められる場面に適しています。
- 適した用途: 暑い季節や運転中の汗対策に有効。また、サポート力が高いため、背中や腰のサポートが必要な方にもおすすめです。
ゲル(ジェル)
![ゲル(ジェル)クッション
弾力性がある為、座った際に正しい姿勢を維持する](https://ginnotamagoblog.com/wp-content/uploads/2023/12/Car-seat-cushion-gel-cushion-002.jpg)
- 特徴: ゲル素材は、その名の通り、ゲル状の物質を使用したクッションです。この素材は一般的にはシリコーンゲルやポリウレタンゲルなどが使用され、その柔らかさとサポート性のバランスが特長です。弾力性がある為、座った際に正しい姿勢を維持するのに役立ちます。
- 適した用途:ゲル素材は体重を均等に分散させ、圧力を局所的にかけずに座面全体でサポートするため、長時間の座り心地を向上させ、通気性や冷却効果も提供。また、耐久性が高く、腰痛や坐骨神経痛の予防にも効果的です。
タイプ・形状
車用シートクッションを選ぶ際に、サイズと形状は座り心地や効果に直結する要素です。正しいサイズと形状を選ばないと、効果を発揮できないばかりか、逆に不快な座り心地になる可能性があります。
座席のサイズとクッションの寸法の対応
- シートクッションの幅と奥行きを、車の座席と比較しましょう。座席よりも大きすぎたり小さすぎたりすると、クッションがずれたりサポートが不十分になります。
- 座席の寸法を正確に測り、それに合ったクッションを選ぶことが重要です。一般的な車座席の標準的なサイズも確認しておくと良いでしょう。
車種や座席形状の考慮
- 車の種類によって座席の形状が異なります。セダン、SUV、トラックなど、車種によってシートの形が変わるため、それに適したクッションを選ぶことが必要です。
- 特に、ボルスターや凹凸のある座席などに対応した形状のクッションを選ぶことで、フィット感と安定感が向上します。
適切な高さと厚み
- クッションの高さや厚みも重要です。座席が低い車や逆に高い車など、車のタイプによって適した高さが異なります。
- 適切な高さと厚みのクッションを選ぶことで、正しい座り姿勢をサポートし、腰への負担を軽減できます。
通気性と洗濯
車用シートクッションを選ぶ際、通気性と洗濯可能性は重要な要素です。長時間のドライブや通勤の際には、清潔であることや快適な座り心地が欠かせません。
通気性の重要性
- 車内での長時間の座り込みは、体温が上昇しやすい環境です。通気性のあるシートクッションは、体から発生する熱や湿気を逃がす効果があります。
- 通気性が良いことで、ムレや蒸れを軽減し、快適な座り心地を保つことができます。特に夏季や高温の日には、この特性が特に重要です。
洗濯可能性の利点:
- 車内での使用は、しばしば汚れや臭いの原因となります。こぼれた飲み物や食べ物、汗やペットの毛など、さまざまな要因によってクッションが汚れることがあります。
- 洗濯可能なクッションやカバーは、手軽に清潔に保つことができます。取り外して洗濯機で洗えるものが理想的で、清潔感をキープしながら長期間使用できます。
![](https://www.image-rentracks.com/web/car_250-250_20090226.gif)
おすすめシートクッション
ボンフォーム シートクッション エアーフォーム
![ボンフォーム シートクッション エアーフォーム
長距離運転を快適にするサポートサポートクッション](https://ginnotamagoblog.com/wp-content/uploads/2022/10/Bon_Foam-Seat-Cushion-Air-Foam-001.jpg)
日本国内で製造されているシートクッションです。マットレスにも使われている高反発のクッション材を使用しているので、運転中の体圧を分散させて疲労を軽減してくれます。通気性も良いので季節を問わず快適に使うことができます。丸洗いができて、水切れも良いので、すぐに乾くのも便利です。
こちらのメーカーでは、この他にも、様々な種類のシートクッションがあります。
スギウラクラフト アメージングGT シートクッション
![スギウラクラフト アメージングGT シートクッション
体の負担がかからないように正しい姿勢がとれるようにサポートしてくれるスポーツシート風シートクッション
お好きなセンターユーロラインをお選びいただけます。](https://ginnotamagoblog.com/wp-content/uploads/2022/10/Sugiura_Craft-Amazing_GT-Seat_Cushion-001.jpg)
本体に様々なパットパーツ等をファスナーで装着することができるシートクッションで、腰、肩、首、お尻、骨盤などに負担がかからないように正しい姿勢がとれるようにサポートしてくれます。パーツの位置を自由に変えられるので、自分の身体に合ったシートにすることができます。
デザインもスタイリッシュで、まるでスポーツシートのような外観です。
エクスジェル ハグドライブ シート/バックセット
![エクスジェル ハグドライブ シート/バックセット](https://ginnotamagoblog.com/wp-content/uploads/2022/10/Exgel_Hug-Drive_Seat_Back_Set-001.jpg)
こちらのクッションは、車椅子用クッションのトップブランドのエクスジェルが開発した車用シートクッションです。
独自開発素材のジェル『EXGEL』には、「衝撃を吸収する弾力性」「圧力を分散する柔軟性」「ズレに寄り添う流動性」があり、ウレタンフォームの10倍以上の衝撃吸収力と、体圧分散特性に優れています。
長距離運転が多い方や腰や背中に疲労を感じやすい方、お尻が痛くなりやすい方に最適です。
MOGU ドライバーズバックサポーター
![MOGU ドライバーズバックサポーター
パウダービーズクッション
ドライバーズバックサポーターの使い方](https://ginnotamagoblog.com/wp-content/uploads/2022/10/MOGU-Drivers_Back_Supporter-001.jpg)
ビーズクッションのパイオニア「MOGU」のパウダービーズクッションで、シートバック(背中面)に置くことでドライバーが受ける重力を受け止め体のゆがみを軽減してくれます。
動くパウダービーズが背中にフィットすることで、体全体をほどよく支えてくれ、疲労も軽減してくれます。気軽に持ち運びできるサイズなので、会社や家の椅子でも使用することができます。
![](https://www.image-rentracks.com/8634/468_60.jpg)
IKSTAR クッション 低反発 座布団
![IKSTAR クッション 低反発 座布団
いろいろな場所で使える](https://ginnotamagoblog.com/wp-content/uploads/2022/10/IKSTAR-Cushion-Low-rebound-seat-cushion-001.jpg)
「Amazonベストセラー1位」「楽天1位」の超人気クッション!!
お尻の形に合わせて設計されており、衝撃吸収、体圧分散に優れたU字型の座布団タイプのクッションです。自然な傾斜がついていることで、太ももへの圧迫感を軽減してくれ、血の巡りも良くなりやすく、長時間座っても疲れにくいです。美尻効果にも期待できます。
カバーは通気性の良いメッシュ素材で、汚れても取り外して洗うことができます。
relaxheal ゲルクッション
![](https://ginnotamagoblog.com/wp-content/uploads/2023/11/relaxheal-Gel-Cushion-001.jpg)
「楽天1位」の人気極厚ゲルクッション!
極厚の6cmゲルクッションが、体に優しくフィット。最新のTPE素材でしっかりとサポートし、大判タイプで存在感抜群。新型滑り止めが正しい姿勢をキープし、スタイリッシュなブラッククッションはカバーを外してもそのまま使用可能。洗える専用カバーで清潔をキープ。日本のゲルクッション専門メーカーが贈る、快適と品質の融合。最高の座り心地が、長時間の座り込みでもお尻を痛めません。
腰や背中をサポートしたい方は、背もたれに使うこともおすすめです。
DeQaiクールシート マッサージ 機能搭載
![DeQaiクールシート マッサージ 機能搭載
振動マッサージを2つ内蔵し、運転者の腰に振動マッサージを行い、長距離ドライブの疲労や腰痛を和らげる。](https://ginnotamagoblog.com/wp-content/uploads/2022/10/DeQai-Cool_Seat-Car_Seat-001.jpg)
カーシートカバーに1個大型強力ファンと2個強力ファンが内蔵されており、背中やお尻の空気を循環することで、蒸れをなくし涼しくしてくれます。風量は3段階調節可能で、動作騒音45dB以下です。
しかも、このシートカバーは、涼しいだけでなく、マッサージ機能も搭載している優れものです。
腰に振動モーターを2つ内蔵し、5つのマッサージモードが自動的に繰り返されることで、長時間での運転の疲労も軽減してくれます。日頃、長時間運転される方に、是非試してほしいシートです。
![](https://www.image-rentracks.com/carsenser/300x250_1.png)
あとがき
長時間の運転は疲労が蓄積されます。首や腰の痛み、眠気や集中力低下と安全面にも影響を及ぼす可能性があります。そのためにも、少しでも運転しやすい、自分にあったシートにすることが重要です。
せっかくの楽しいドライブ旅行なども、運転だけで疲れたくないですよね。シートクッションなら手軽で簡単に取り付けれますので、試しやすいです。
是非、参考にしてください。
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