小型車や軽自動車だと大きな荷物が積めなくて困った経験はないでしょうか?
キャンプに興味があるけれど、「小型車や軽自動車だと荷物が多く積めない」とあきらめてませんか?
そんな時に、とても便利なルーフバッグがあります。
ルーフバッグがあれば、コンパクトカーや軽自動車などの比較的小さな車でも、たくさんの荷物を積むことができるので、キャンプや旅行に大活躍してくれます!
そんな、便利なルーフバッグがあれば、週末や連休の楽しみ方のレパートリーが増えますのでおすすめです。
おすすめのルーフバッグや一緒に使うと便利なアイテムも紹介しますので、是非、最後まで目を通してみてくだい。
▼ルーフバッグと相性のいい「ルーフラック」もこちらで紹介しています▼
▼ルーフキャリアについてはこちらを参考に▼
ルーフバッグとは
ルーフバッグは、車のルーフ(屋根)の上に取り付けることができる収納バッグです。ハードタイプのルーフボックスとは違って、ルーフバッグはソフトタイプなので、使わないときは折りたたんで車内に収納しておくことができます。
ルーフバッグの主な特徴
- 車の収納を増やせる
- 使わない時は折りたたんで保管できる
- ルーフボックスより安い
- ルーフキャリヤなどが無くても使えるバッグがある
ルーフバッグのメリット
とにかく収納を増やせる
車の収納を増やせることが最大のメリット!
コンパクトカーや軽自動車など、収納の少ない車に乗っていると、キャンプなどの荷物が多くなりやすいレジャーには、不向きに感じてしまいます。
でもルーフバッグがあれば、収納がグッと増え、どんな車に乗っていてもレジャーが楽しめます。
ルーフバッグの中には、600Lぐらいの収納ができるタイプもあるので、十分荷物を運べます。
価格が安い
ルーフバッグの大きなメリットは、ルーフボックスに比べて価格が安いことです。ルーフボックスだと安いものでも3万円以上はしますが、ルーフバッグなら収納量が同じぐらいでも、1万円以下で買える物がいくつもあります。
価格が安いので、様々なレジャーに挑戦しやすく、初心者にも最適!
脱着が簡単
ルーフバッグはベルトで固定するだけのものが多く脱着が簡単にできます。ルーフレールがなくても取り付けれるものもあります。ルーフボックスだと取り外しに少し手間がかかるので、使わないときも取り付けたままにしておくことが多いですが、ルーフバッグは必要のないときはルーフから取り外して車内に収納しておくこともできるので便利です。
ルーフバッグのデメリット
ルーフに傷が付く可能性がある
ルーフボックスだとルーフキャリア等の上に取り付けるので傷はつきにくいですが、ルーフバッグではルーフの上に直接おく場合は、バッグが走行中に動きやすいとルーフに傷がつく可能性があります。そのため滑り止めの付いているバッグや動かないようにしっかりと固定できるものを選ぶ必要があります。
滑り止めシートを使って、ルーフを保護する方法もあります。
車内やルーフバッグ内に水が入ることも
ルーフレールを使わずに取り付けた場合に限りますが、車内にみずが入ってくる可能性があります。ルーフレールなしだとドアを開けたところにあるウェザーストリップ(黒いゴム部)にバッグの紐を固定することもあり、ドアを閉めていても小さな隙間ができ、強い雨の日などは、水が車内に入ってくる可能性もあります。
それから、ルーフバッグ内にも水が浸入する可能性があります。
強い雨の日には、ファスナー部から浸水することもありますので、防水加工が施されたルーフバッグを選ぶことが重要です。
燃費が悪くなる
大きさや形状にもよりますが、ルーフバッグを乗せていると、燃費が悪くなることがあります。
ルーフに荷物を載せますので、その分、風を受け、空気抵抗が大きくなり、車が前に進むのを妨げる為、燃費が悪くなります。特に高速道路では、スピードを上げる為、空気抵抗が更に大きくなり、燃費への影響も大きくなります。
これは、ルーフキャリヤやルーフボックスなどでも、同じことが言えます。
おすすめルーフバッグ
Rightline Gear ルーフバッグ 大容量 XLサイズ
サイズ | 121×101×48cm |
容量 | 510L |
ルーフレール ルーフキャリア | 不必要 |
アメリカで実績のあるブランドで、ルーフレールなしで取り付けることもできる完全防水のルーフバッグです。デュアルシームテクノロジーを使用して、PVCメッシュとHydrotuffマテリアルから構成されています。2つの素材を一緒に縫い合わせることで高い強度を保ち、継ぎ目からも水が入りにくいつくりになっています。ジッパーも浸水しにくいウレタンコーティング加工がされています。
MIDABAO 車用トップキャリア ルーフバッグ 585L
サイズ | 51.1x39x17インチ 130×100×44cm |
容量 | 585L |
ルーフレール ルーフキャリア | 不要 |
こちらはルーフレールが不要な収納バッグです。ルーフバッグの内外にPVC防水加工してあり、耐久性の高い構造により、日光、風、雨から荷物を保護し、露出からも守ります。585Lとかなり大容量なので、荷物をたくさん積むことができます。
GFUN ルーフキャリアバッグ 大容量425L
サイズ | 112×86×43cm |
容量 | 425L |
ルーフレール ルーフキャリア | 必要 |
バッグの表地と裏地には二重PVC防水加工がしてあり、ロータス効果で水が浸み込まないようにつくられています。隠れ式のファスナーは防水加工がしてあり、バックルで留めるストラップが8本付いていて、クロスバーとレールの周りにストラップを巻きつけた後バックルに通し、留めます。留めた後ゆるみなく締め付け、しっかりとフィットさせることができます。
FeelGlad ルーフバッグ 大容量 500L
サイズ | 115x95x46cm |
容量 | 500L |
ルーフレール ルーフキャリヤ | 不必要 |
ルーフレールが無くても取り付けれるルーフバッグで、車内にストラップを通して固定することができます。防水素材と頑丈な縫製でできており、耐久性に優れ、直射日光に長時間さらされても、バッグ表面の色もあせにくくなっています。カラーはブラックでシンプルなデザインのルーフバッグです。
Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグ 容量425L
サイズ | 110.5×42.8×85.1cm |
容量 | 425L |
ルーフレール ルーフキャリア | 必要 |
Amazonが低価格で高品質な商品をユーザーに提供することを目的に世界展開しているAmazonのプライベートブランドである「Amazonベーシック」のルーフバッグです。防水加工が施されていて、退色に強く、泥、日光、風、雨を防ぎます。Amazonベーシックの1年間限定保証も付いています。
ルーフバッグと一緒に使いたい便利グッズ
滑り止めシート
ルーフバッグを直接ルーフに乗せた場合に、走行中に荷物が動いたりすると、ルーフに傷がつく可能性があります。ルーフバッグをしっかり固定しておけば、大丈夫な物もありますが、心配な方は滑り止めシートを使うことをおすすめします。
Rightline GEAR 滑り止めルーフパッド
サイズ | 99×86cm |
Siivton 滑り止めシート
サイズ | 100×92cm |
車用 ドアステップ
車用 ドアステップ 折り畳み式
ルーフの上にある荷物の積み下ろしをするのに便利なのがドアステップです。ドアストライカーに取り付けるだけで足が乗せれるステップができます。ルーフの高い車の洗車時にも使えるので便利な道具です。
万が一の事故の時に、かんたんに窓ガラスが破壊できる緊急ハンマーやシートベルトカッターとしても使える機能があります。
ドアステップ TOOENJOY
2段階角度調整可能な構造で、車のボディ側にU字型ドアフックが付いていれば、ほとんどの車で問題なく使用可能。
ドアステップは鋼鉄製で頑丈なので、180㎏まで耐えることができ、高密度の六角形のラバークッションがドアフレームの損傷や圧迫を防いでくれます。
長さ22cm x 幅さ6cm。折りたたみ式で収納しやすく、シート下やグローブBOX、荷室下収納などにも保管しやすいです。
ジムニーや軽トラに最適なカスタムパーツ
SPIELER(シュピーラー)
「人を動かすのは遊び心だ」
「SPIELER(シュピーラー)」は、軽トラやジムニーに穴あけ不要で装着できるオプションパーツを販売しているカスタムパーツショップです。
車を傷つけずにたくさんの荷物を収納できるルーフキャリアや、軽トラの荷台に装着するデザイン性と機能性を兼ね備えたラックフレームなど、遊びや仕事に生かせるパーツがあります。
穴あけ不要でボルトオンで設置できるだけでなく、強度が高く(1t)、安全設計(濡れた手で触っても怪我しないようヘミング曲げ加工)な為、安心して使えるのもポイントです。
こちらのショップの商品の1つに、おしゃれで機能的なルーフラックがあります。
ジムニー(JB64)/ジムニーシエラ(JB74)用ルーフラック
SPIELER(シュピーラー)のルーフラックは、ルーフから約30㎝と低めの設計なので車と一体感があります。しかも頑丈に作られているので、ルーフラックの上に人が乗っても歪みません。
サイドのバーは取り外し可能で、取り外した場合はフラットタイプにもなる2way仕様です。
このルーフラックは、単体のみで取り付けることができるので、ベースキャリアが必要ないのもメリットです。
あとがき
車内に積める荷物は限られています。コンパクトカーだと多くの荷物は積めませんし、ミニバン等でも家族が増えたりと乗る人が増えれば、荷物を積むスペースが少なくなります。そんな時に役立つのがルーフバッグです。これがあれば軽自動車やコンパクトカーの方も、たくさんの荷物を持ってキャンプ等に行けるので、より楽しむことができます。
ルーフボックス選びで迷っている方も、一度ルーフバッグの購入を検討してみてはどうでしょうか。
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▼ルーフキャリアについてはこちらを参考に▼
▼車を高く売りたい方は、こちらも参考にしてください▼
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