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プロの査定士が紹介【車を高く売る方法8選】買取、下取で失敗しない準備や注意点を解説!

自動車

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

新しく車を購入する時に、少しでも「安く買いたい」と誰もが思います。

これは、車だけに限ったことではなく、多くの買い物で言えることです。

その為に、欲しい新車や中古車の調査や、安く買える販売店探し、商談で値引き交渉などに努力されていると思います。

ですが、車を手放すときは「もう乗り替える車だから…」と、なんとなく「下取り」をしてもらってませんか?

これ、非常にもったいないことです。

少しの手間で買取価格が高くなる可能性は、十分にあります。

私自身、査定士として15年以上多くの車を見てきて「もったいないな~」と思うことがたくさんありました。

一生懸命貯めたお金で車を買った方や、長い間ローンを払ってきた方、大好きな愛車に愛着が湧いている方たちなら「少しでも高く売りたい」と思うのは当然のことです。

そこで、この記事では、誰にでもできる「車を少しでも高く売る方法」をプロの査定士が紹介します。

買取査定が高くなれば、新しく乗り替える車の負担も減り、もう1ランク上の車を購入することや、ナビやアルミホイールなどのオプションパーツの追加なども検討することができます。

ただ、査定価格を少しでも高くしたいが為に何でもやればいいってものではありません。

必要以上に費用をかけてしまっては、元も子もありません。

私自身、自動車業界での経験が長く、15年以上で数千台の車を見てきました。

査定士や査定の講師だけでなく、自動車整備士、自動車販売なども行ってきた経験から、「損をしない」「失敗しない」車の売却方法を紹介します。

年式が古くても、走行距離が多くても、傷がついていても、まだ最後にやれることはあります!

車を少しでも高く売りたい人は、ぜひ最後まで読んでください。

▼動画でも紹介しています▼

車を高く売る8つの方法をプロの査定士が紹介!クルマは高額商品できることはやって少しでも高く売ろう!

車を少しでも高く売る方法8選!

車を少しでも高く売る方法8選

車を少しでも高く売る為にやれることは、手間のかかることから、簡単にできることまで、いくつもあります。

特に買取(下取)する上で、一番重要なのが車の「売却方法」です。

車を売る上で一番価格に変化が起きやすいポイントになりますので、しっかり押さえておきましょう。

※「売却方法」には、「個人売買で売る方法」や「買取(下取)の場合のお店選び」などが上げられます。

その他にも、少しでも高く売る為にやれることや、知っておくことがいくつもありますので、車を手放す前に1度は確認しておいてください。

  1. 複数社の査定価格を比較する
  2. 個人売買で車を売る
  3. 故障や傷、凹みは修理しない
  4. 売る前に車検は受けない
  5. 相場が高い時期に売る
  6. タイヤやオプションパーツは別で売る
  7. 還付金や解約返戻金を確認する
  8. 洗車や掃除をする

ここで紹介することを、できる範囲で実践し車を少しでも高く売りましょう。

複数社で査定価格を比較する

車を下取りや買取りで売る場合、1社だけの査定では、適正な価格なのか判断することはできません。

複数社で査定することで、自分の車の「相場」を知ることができ、そこで初めて、いくらだと高い価格なのか判断することができます。

お店によって買取価格は違う

車を複数社で買取査定(下取査定)を行い比較したイメージ

まず、車をお店に売るときに一番重要なのが「買取店によって買取価格が違う」ことです。

車の買取は、「相場」があり、買取価格がどのお店でも同じ様に思えますが、そんなことはありません。

もちろん、「車種」や「年式」によってある程度の「相場」はありますが、使用された車は、「走行距離」や「内装、外装」の傷などの状態、「修復歴」の有無や「機能関係」の状態、「オプションパーツ」の有無や種類など、使用する人や地域によって状態が違ってきますので、同じ車は2つとありません。

そういった車の買取価格をつけるのが、「買取り」や「下取り」の査定になります。

その為、お店によっては、「欲しい!」と思う車や「うちでは売りにくな~」と思う車など様々なとらえ方があります。

場合によっては、「ある特定の車が欲しい」と思うお店では、高額査定になることもあります。

ですから、車を買取るお店によって必然と価格に違いが出てしまいます。

中には、クルマの「価値を見出せないお店」や「できるだけ安く買い取ろうとするお店」もありますので注意が必要です。

こちらの記事も参考にしてください

『中古車販売店の買取の仕組み!車の価格の決め方や査定ポイントも解説。』

1社だけの査定では適正価格がわからない

車を1社だけに査定をしてもらった時のイメージ。
比較できないので適正価格がわからない

新車や中古車に車を乗り替える場合、今まで乗っていた車は、下取りとして、お店に買い取ってもらうことが一般的に多くあります。

下取査定は、お店側からすると購入する車の商談材料の1つでもあります。

「新しく買う車の購入」と「今まで乗っていた車の売却」を1つのお店で行えるので、手間がかかりにくいメリットはありますが、商談のなかで「購入する車の値引き」と、「下取り車の価格の引き上げ」を行い、価格の交渉を進めることで、「新しく買う車の購入価格」が安くなったかのように思ってしまうこともあり「買取価格」が適正にならない可能性があります。

それを確認する為にも、複数社での査定価格を比較し、場合によっては、「車を購入するお店」と「車を買取してもらうお店」を切り離して考えるのも重要です。

1社の査定価格だけでは、車の相場の目安がわからない為、「本当はもっと高く売れた」可能性もありますので、複数社で買取り査定をすることをおすすめします。

最低でも3社以上の比較があると良いでしょう。

ネットの一括査定など利用すれば、1度に複数社に無料で買取り査定してもらうことができ、自分で足を運ばなくていいこともあるので、とても便利です。どこで買取ってもらうにしても、相場を知っておくことが重要です。

一括査定は複数社同時査定で価格を競わせる

車を一括査定サイトで査定を依頼した場合、現車査定を同じ日時で同時に行ってもらい、価格競争をしてもらうイメージ。

複数社での査定価格を比較するのに、一括査定サイトを利用するは確実に高く売れる方法の1つです。

そして、一括査定を依頼し、現車査定の時に少し工夫することで、更に高く売れる可能性があります。

それが、現車査定を各社、同じタイミングで行ってもらい、実際の現場で価格を競い合ってもらう方法です。

これをすることで、各社の担当者が買取の為にオークションの様に競い合ってくれるので、価格競争が起きやすく、高額査定が期待できます。

その時に「一番高い査定価格を付けてくれたお店に決めます。」など言っておくと更に効果的です。

買取業者は、単体で来た場合、車を「できるだけ安く買取したい」と考えるので、安めの価格を提示し、交渉してきますが、複数社の買取業者で査定を行った場合は、買取業者同士が競い合ってくれる為、そういった「価格の探り合い」がなく、交渉の手間も省けます。

複数社同時に現車査定を行うことで、「同じ日」の「同じ時間」に買取業者が集まりますので、現車査定も一度で済ますことができ、自分の時間を無駄にしなくて済むのも大きなメリットです。

一括査定サイトを利用する時は、是非試してみてください。

▼一括査定についてはこちらを参考にしてください

『【買取】車の一括査定のメリット・デメリット 厳選した5社を紹介!』

『しつこい電話なしで車一括査定の利用方法!安心の【MOTA車買取】』

当サイトでは、一括査定の場合「MOTA車買取」をおすすめしています。

MOTA車買取では、最高額の買取店を追求するのには不向きですが、多くの人に嫌がられやすい「しつこい電話ラッシュ」が無い為、どなたでも使いやすい、安心のサービスになっています。

人気車や旧車などの特殊な車は専門店で査定

人気車や旧車などの特殊な車は専門店で査定

特に特殊な車や専門店がある様な車は、一般の買取業者やディーラーの査定価格だけで判断せずに、1度専門店などで査定してもらうことをおすすめします。

特殊な車とは、希少価値の高い輸入車やスポーツカー、旧車、人気のあるSUV、ジムニーやハイエースなどです。

ジムニー専門店、SUV専門店、ハイエース専門店などの様に、こういった車には専門店があります。

専門店では、一般的な買取店よりも対象の車に対して「知識」や「価値観」が高く、車の価値をしっかり見出してくれる可能性が高い為、高い査定価格になることがあります。

専門店がある様な車を所有している人は、1度査定をしてもらうといいでしょう。

自分の車が、これらに該当するかわからない場合は、専門店があるか探してみるといいでしょう。

ただ、この様な車の場合も専門店1社だけの査定価格で判断せず、複数社に依頼し、比較することが重要です。

専門店だからと言って必ず1番高い価格で買取してもらえるとは限りません。

こちらの記事でも専門店について紹介しています

『車を最適に買取する11の方法!自分や車に合った一番良い買取方法を選べ!』

▼様々な専門店での買取サイトはこちら▼

輸入車買取専門の【輸入車ドットコム】

アメ車に特化した買取店【アメ車専門買取ドットコム】

旧車・ビンテージ車の高額買取【旧車買取ドットコム】

海外で人気のある車を高価買取する輸出車専門店【ENG】

古いハイエースの買取専門店 ボロボロエースカウカウ

個人売買で車を売る

車をメルカリの様に個人売買で売ることができれば、確実に高く売ることができます。

車の個人売買は、「売りたい人」「買いたい人」の双方が得をすることができる方法です。

自分だけでやろうと思うと難しい場合もありますが、上手く売れれば、1番高く売ることができます。

1番高く車を売ることができる

個人売買は車を一番高く売ることができる方法!?のイメージ

個人売買は、お店で車を買取してもらうのではなく、自分の車を欲しいと思う人に直接車を売る方法です。

おそらくこれが、一番高く車を売ることができる方法です。

なぜなら、個人売買は、本来の流れである、中古車販売店が車を販売する為に、仕入れとして行っている買取りや下取りを仲介せずに直接、車を「欲しい人」に売ることができるからです。

お店での車の買取(下取)と車の個人売買との比較のイメージと比較例。
個人売買と一般的な買取りの比較

中古車販売店では、利益を得る為に販売価格よりも低い価格で買取りや下取りをしますが、個人売買であれば、一般的な「買取価格」と「販売価格」の間で売買することができるので「売り手」も「買い手」も双方が得をすることができます。

ですから、自分の車を「欲しい」と思う相手さえ見つけることができれば、お店での買取りよりも高く売ることができます。

▼車の個人売買についてはこちらでも紹介しています▼

『1番高く車を売る方法は個人売買!その理由や誰でも簡単にできる個人売買方法を紹介。』

個人売買で車を売るのはハードルが高い

車の個人売買は、車に詳しくない方には難しいイメージ。
名義変更、車の状態説明、価格設定、入金問題、買い手探し

ただ、車の個人売買の場合、メルカリなどで日用品の個人売買を行うのとは違い、自動車特有の難しさもある為、注意することがいくつかあります。

  • 買い手を探す必要がある
  • 登録や名義変更などの手続きが必要
  • 車の状態を説明する必要がある
  • 高額な取引になる
  • 価格設定が難しい

友人や知人の中に自分の車が欲しいと思う人がいるなら、買い手を見つけることは比較的簡単ですが、それ以外から、車の様な高価な物の「買い手」を見つけることは簡単な作業ではありません。

それに、登録などの手続きの経験が無い方には、「名義変更などの手続き」が難しく、手軽にできるものではありませんし、車の知識をある程度知っていないと自分の車が「どのような状態」なのか、「買い手」に説明することもできません。

場合によっては、トラブルになる可能性もありますので注意が必要です。

クルマに詳しくない人には、自分だけで個人売買を行うのは、少しハードルが高いかもしれません。

クルマ専用の個人売買サービスで簡単に売買ができる

クルマ専用の個人売買サービスで誰でも簡単に売買ができるイメージ。

クルマの個人売買を自分だけでやろうと思うと、登録手続きや車のことについて、ある程度の知識が必要な為、難しい作業になります。

ですが、クルマ専用の個人売買サービスを利用すれば、誰でも簡単に売買が可能です。

個人売買サービスは、いくつかありますが、特にオススメなのは自動車フリマの「カババ」です。

「カババ」は、車を個人売買できるサービスを行っており、特にクルマの売り手である「出品者」には手厚いサービスとなっています。

カババ公式サイトのイメージ。

「カババ」の出品者に手厚いサービスの主な特徴は以下の通りです。

  • 出品者は手数料無料!
  • 出品中も車が使える!
  • 出品作業や名義変更などの手続きはカババが代行!
  • 出品者と購入者が会わなくてもよい!
  • クレームや車についてのやり取りはカババが代行!

出品者は手数料が無料な為、出品料はもちろんのこと、成約しても一切料金がかかりません。

その他にも、手間がかかる名義変更などの手続きや、車についての購入車とのやり取り、成約後にクレームがあった場合のやり取りもすべて「カババ」が代行してくれますので、安心して個人売買ができます。

出品中、個人売買で売れるまでの間は、車を使うことができるのは「カババ」のメリットでもあります。

ただ、個人売買の場合、お店で売る場合とは違って、すぐに売れるとは限りません。

ですから、「すぐに車を手放したい」と思う方には、不向きかもしれません。

どちらかと言うと、「時間に余裕をもって売りたい方」や「乗り替えの計画を早めに立てている方」にオススメのサービスとなっています。

クルマの個人売買サービスは、一般的な買取よりも高く売れる可能性がとても高いです。

車をすぐに売らなくていい方は、とりあえず「カババ」に出品しておくのも、「車を上手に売る方法の1つ」です。

▼「カババ」について詳しくはこちらも参考にどうぞ▼

『【買取】個人売買で車を高く売れる!?車のメルカリ!自動車フリマ「カババ」がおすすめ!』

おすすめの使い方は、乗り替え時期を決めたら早めに「カババ」に出品し、車を使いながら売れるのを待つ方法です。

この方法は、下記の用なメリットがあります。

  1. カババの個人売買で売れれば1番高額になる。
  2. 出品しながら、下取査定や一括査定で買取店を探すこともでる。
  3. 個人売買等で売れなくてもカババで「買取額保証サービス」を利用する

乗り替え時期に余裕をもって、「カババ」に出品することで高く売れる可能性の高い、賢い車の売り方ができます。

故障や傷、凹みは修理しない

売ろうと思っている車が故障していたり、傷や凹みがあっても修理してはいけません。

車を高く売りたい気持ちはわかりますが、ほとんどの場合、修理費の方が割高になってしまいます。

修理費の方が割高になる

車を乗り替える時や手放す前に、査定を高くしたいからといって、傷や凹みを修理してはいけないイメージ

少しでも高く売りたいからと言って、故障している箇所や、外装の傷や凹みを修理してはいけません。

車の査定は、どこか欠点があれば減額する減点方式で査定価格を決めていきますので、機能関係の故障外装や内装の傷、凹み等があれば、もちろん減額されます。

ですが、これを修理してしまうと、減額される価格よりも、修理費の方が高くなることが多いからです。

例えば、ドアやバンパーに大きな凹みがあり、修理費用が10万円だったとします。この凹みを10万円かけて修理したからといって、査定価格が修理前より10万円以上高くなることは、ほぼありません。

修理することで査定価格が上がったとしても10万円より低い価格の可能性が高いでしょう。

ですから、車を手放すことが決まっているなら、必要以上に修理することはせず、査定で減額されるかもしれませんが、そのままの状態にしておくことをおすすめします。

「事故車」や「廃車」もそのまま売れる

「事故車」や「廃車」もそのまま買取してもらえるイメージ。
事故車、放置車などのイメージ。

上記で傷や凹み、故障などは「修理しない方が良い」とご説明しましたが、これは自走できなくなった「事故現状車」「廃車」になるような車でも、同じことが言えます。

これらの車は、修理するとなれば、大きな費用がかかりますし、場合によっては、修理費の方が車の価格より高くなってしまうことも多々あります。

それでも、そのままの状態で査定をしてもらいましょう。

使えなくなった車でも、しっかりと価値が残る可能性があります。

低年式、事故車、廃車などを専門の買取業者に売り、海外輸出やパーツ利用、リサイクルされるイメージ

自走できない車でも、海外への「輸出」「部品取り」としてや、鉄などの「素材」としての価値など

車の価値は様々な形であります。

「事故車」や、「廃車」など使えなくなった車は、それらを取り扱っている専門の業者に査定してもらうのがオススメです。

ディーラーや中古車販売店で下取査定をしてもらった場合、古い車や市場価値のなくなった車は、「0円査定」になったり、場合によっては「廃車費用を請求される」こともあります。

ですが、「事故車」「廃車」などの専門買取業者なら、そんな車でも、買取価格が付く可能性が高くなります。

この様な専門買取業者なら、流通経路をしっかり持っている為、使えなくなった車でも価値を見出してくれますし、廃車手続きで自動車税や自賠責保険料などの還付をしっかり行ってくれるのも大きなメリットです。

▼廃車の査定するならこちらを参考にしてください▼

【廃車買取】「0円」の車も売れる!?おすすめ事故車、廃車買取業者8選を紹介!

売る前に車検を受けない

車を売る前に車検整備にお金をかけてしまっては、車検費用が無駄になってしまいます。

できることなら、車検満了日を迎える前に車を手放すようにしましょう。

「車検を受けた間もない車」は、「車検を受ける前の車」より査定で評価されることもありますが、ほとんどの場合、車検費用の方が割高になります。

車検費用は戻ってこない

買取りや、下取りなどで手放す車の車検をしても車検費用は戻らない。

車の買い替えの目安を車検期間が満了する日で検討する方は多いと思います。

その時に、「納車の遅れ」や「次に乗る車が見つからない」などが原因で、もう1度車検を受けざるを得なくなることもありますが、車検を受けてから売っても、車検費用分ほど査定価格が上乗せされることはありませんので注意してください。

例えば、車検費用12万円で車検を受けた後に車を査定してもらっても、車検を受ける前と比べて、査定価格が12万円高くなることはありません。

車検残月数に応じて、査定価格が多少は上乗せされる可能性がありますが、車検を受けてからすぐに売るのは、割高になることがほとんどです。

これから、「手放すクルマ」の車検を受けて、お金をかけてもあまり意味がありません。

車の乗り替え時期や、手放す時期が車検満了日に近い日の場合は、できるだけ車検を受けずに済む方法を考えましょう。

買い替え時期は、早めに計画を立てることが重要です。

乗り替えの計画は早めに進める

車の乗り替えの計画を立てているイメージ。
今乗っている車と新しく買う車の計画

車検満了日をを目安に車の乗り替えを検討するのであれば、半年以上前から車探しなどの計画を立てることをおすすめします。

車によっては納期が遅いこともあるので、1年以上前からでも早くはありません。

車検期間が残り1、2ヵ月ぐらいから探し始めた場合、「新車の納期に時間がかかる」「納車に時間がかかる」「気に入った車が見つからない」など、すぐに車を乗り替えることができないことは多々あります。

その場合、今使っている車をもう少しの間、乗る必要があり、車検を受けることになります。

せっかく車検満了日を目安に乗換えを検討していても、これでは、車検を受けた費用が無駄になる可能性があるので注意が必要です。

車を買い替える計画には、大きく分けて2つあります。

  • 今使っている車の売却などの計画
  • 新しく購入する車選びなどの計画

この2つのことを考えて、早い時期から計画を立てることで、ストレスが無く、金銭面でも満足のいく「クルマの乗り替え」ができます。

相場が高い時期に売る

車には「相場」が高くなる時期があります。

上手く相場の高い時期に、車を売ることができれば、それだけでもメリットのある売却ができるでしょう。

1月~3月は高額査定が期待できる

車の相場が高い時期に車を売るイメージ

車が高く売れやすい時期として1月~3月、8~9月が良いとされています。

その理由として以下の2つことが考えられます。

  • お店が3月(9月)の決算(半期決算に向けて車を多く売る
  • 1月~3月は新生活が始まる人や免許を取得する人が多い

日本では、3月決算の企業が多く、業績の追い込みが1月~3月にあります。

(9月は半期決算で8月~9月頃に販売の追い込みがかかる時期でもある。)

その為、自動車業界でも「自動車を多く売りたい」と考える為、各社が競い合う時期でもあります。

それと同時に、4月からは、新生活がスタートする方も多い為、準備の為に自動車の購入を1月ぐらいから考える人が多くなったり、学生は、自動車免許の取得をする為、自動車重要が高まることから、多くの自動車が売れます。

その為、相場が高くなり、それと同時に買取価格も高くなります。

その他にも上記で説明したことから、この時期に車を購入した人が多い為、車の乗り替え時期の目安でもある「車検満了日」もこの時期に重なることが多くなり、中古車購入を検討する方が増えるのも理由の1つでもあります。

登録車 中古車販売台数 月別推移 折れ線グラフ
一般社団法人日本自動車販売協会連合会 中古車・月別登録台数を元に作成
軽自動車 中古車販売台数 月別推移 折れ線グラフ
一般社団法人 全国軽自動車協会連合会 軽四輪車中古車販売台数を元に作成

上記グラフは、登録車(普通車)と軽自動車の中古車販売台数 月別の推移です。

特に3月の販売台数が多いことがわかります。

このように1月~3月に中古車の需要が増えることで相場が上がりますので、査定価格が高くなる可能性が高くなります。

ただし、中古車への乗り替えを検討している方は、購入する中古車の相場も上がりますので注意が必要です。

相場が安い時期に気を付ける

車の相場が安い時期があるイメージ

車の査定価格は「高くなる時期」もあれば「安くなる時期」もあることに注意してください。

売れやすい時期である1月~3月、それから9月頃は買取価格が高くなりやすい時期ですが、その時期を過ぎると買取価格が下がる傾向にあります。

車種や経済状況によって、時期が異なることもありますが、具体的に4月~5月それから年末などは、相場が安くなりやすい傾向にあります。

これは、車が必要とされる時期や企業が決算に向けての販売促進の時期が過ぎた後に相場が下がることが考えられます。

ですので、車を手放すギリギリになってから、買取店探しを始めていては遅く、大事な時期を逃してしまう可能性があります。

その様なことにならないように、できるだけ早い段階から買取査定などを行い、自分の車の買取相場を知り、良い買取店を見つおくことができれば、満足度の高い売却ができます。

タイヤやオプションパーツは別で売る

車の査定において、タイヤやオプションパーツは、評価されにくいです。

インチアップしたアルミホイールや高額なカスタムパーツは、買った時の価格よりも、ずっと低い加点にしかならないので、専門のタイヤ、パーツショップに売ることをオススメします。

タイヤやオプションパーツは査定価格に反映さない

車のタイヤやナビなどのオプションパーツは査定価格に反映されない。

まだまだ使えそうなスタッドレスタイヤ、インチアップしたアルミホイール、カスタムしたときの社外パーツや純正オプションパーツなどは、タイヤ、パーツ買取店で売る方が高く売れる可能性があります。

インチアップしたアルミホイール、カスタムしたときの社外パーツは、車の買取査定では、あまり評価されないことがあります。

場合によっては、「車が純正の状態ではない」ことから、減点になったりと過小評価されることもあります。

お金をかけた様々なパーツが評価されず、「持ってても仕方がない」と車と一緒に引き取ってもらう方もいらっしゃることでしょう。

ですが、それらをタイヤ、パーツ買取店で売却するだけでも手元にいくらか入ることもあります。

1つのパーツ・タイヤの価格が、低い価格だったとしても、タイヤやアルミホイール、ナビ、社外マフラーなどの複数のパーツを専門店で買取してもらうことで、数万、数十万にもなりますので、侮ることはできません。

タイヤ・パーツ買取店では、使ってない純正パーツやホイール、スタッドレスタイヤなども買取してもらえるので、持ってる方は、1度査定してもらうと良いでしょう。

お店によっては、パーツ・タイヤ持っていかなくても配送(送料無料)で対応してくれるところもあります。

▼タイヤ、パーツ買取査定はこちらを参考に▼

『【タイヤ売却】タイヤ、パーツを売って、車の買取り価格を底上げ!』

車の買取でスタッドレスタイヤは不要

スタッドレスタイヤは車の買取とは別で売った方が良い

特にスタッドレスタイヤなどは、持っているからと言って、車の査定価格が高くなることはありませんし、無いからと言って査定価格が下がるわけでもありません。

査定した時に、スタッドレスタイヤを装着していて、ノーマルタイヤが無かった場合は、減点されることもあります。

つまり、車の査定では、ノーマルタイヤの有無が重要になってくるので、どんなに新しいスタッドレスタイヤを持っていても加点されることありません。

売れるようなら「タイヤ・パーツ専門店」などに売り、お金にした方がお得な可能性が高くなります。

タイヤやホイールは、車を替えると使えなくなることも多いので、スタッドレスタイヤなどは「持っていも仕方がない」と、車と一緒に買取時に渡してしまうことが多いですが、お金になる可能性が大いにあるのでタイヤだけで売ることをオススメします。

地域やお店によっては、スタッドレスタイヤを評価している可能性もありますので、査定のときに確認してみると良いでしょう。

タイヤ、パーツ買取店で見積もりだけでも試してみることをおすすめします。

▼タイヤ、パーツ買取査定はこちらを参考に▼

『【タイヤ売却】タイヤ、パーツを売って、車の買取り価格を底上げ!』

還付金や解約返戻金を確認する

車を買取りや下取りで売る場合、車両価格以外にも自分が払った自動車税や重量税、自賠責保険料やリサイクル料金などが戻ってくる可能性があります。

知らなければ、車の売却時にないがしろにされることもあるので注意が必要です。

自動車税は戻ることがある

納税証明書のイメージ
車を手放したときに自動車税は戻ることがある
自動車税

自動車税とは

排気量に応じて毎年課税される税金で、4月1日時点で車検証に記載された所有者(ローン支払い中などは使用者)に納税義務があります。

5月上旬頃(遅くとも5月中旬までには届く)に所有者の住所(ローン支払い中などは使用者の住所)に納税通知書が届きます。

毎年、4月1日現在に使用している方が収める必要がある自動車税ですが、廃車や登録を抹消したときに、残りの期間によって納めた税金が戻ってきます。

自動車税は、4月~翌年3月までの期間に対してかかる税金です。

例えば、8月に車を手放した場合は、5ヶ月間に対して税金がかかりますので、残りの7ヶ月分の税金が戻ってきます。

車を使用した期間残りの期間(未経過期間)
4月~8月
(5ヶ月間)
9月~3月
(7ヶ月間)

1年分の自動車税12ヶ月 - 使用した期間(課税期間)5ヶ月 = 還付期間 7ヶ月

自動車税などの還付金は4月以降の所有期間(課税期間)が短いほど、還付額が大きくなるので、車が必要ないのであれば、速やかに買取り(売却)手続きを進めた方が良いです。

ただし、名義変更(移転登録)などをした場合は還付はありません。

買取査定をしてもらった場合は、「自動車税はどのようになっているか」確認をしましょう。

買取りや下取りなどで廃車や抹消登録を行わない場合は、「買取価格に含まれる」ことが多いです。

ですから、提示された買取価格が「自動車税を含めた価格」であることに納得できるか考慮する必要があります。

それから、自動車税は4月1日現在に車を所有している人が納税しなければいけない税金です。

使っていない車の買取りや下取りなどを後回しにしてしまうと、手放すのが4月になってしまい、また1年分納税しなければならなくなります

できれば3月中に名義変更などの手続きを終わらせた方が賢明だと思います。

※軽自動車の場合は、自動車税の還付はないので注意してください。

▼自動車税について詳しくはこちらを参考にしてください▼

『知らないと損をする自動車税。滞納金や還付金のこと』

自動車税以外にも戻るお金がある

自動車損害賠償責任保険証明書のイメージ
自動車税以外にも戻るお金がある
適用期間お金が戻るタイミング還付金額
自動車税4月~翌年3月廃車などで登録抹消したとき未経過期間に
応じて計算
重量税車検期間と同じ廃車などで登録抹消したとき車検の残月数に
応じて計算
自賠責保険料1ヶ月~37ヶ月加入可能
(車検期間に近い期間での加入が多い)
廃車などで登録抹消したとき
もしくは保険解約時
自賠責保険の残月数に
応じて計算
リサイクル料金廃車時に適用所有者が変更されたとき
(廃車にしない場合)
車両によって異なる
(リサイクル券の料金)

上記で自動車税の還付については触れましたが、それ以外にも戻ってくるお金があります。

自動車を廃車等によって手放して場合、車検期間などによって重量税や自賠責保険料が戻ってくることもあります。

車を手放す前に、しっかり確認しておきましょう!

お金が戻る可能性のあるもの

  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険料
  • リサイクル料金
重量税
車検証の車両重量のイメージ。

重量税とは

新車購入時や車検時に支払っている国税で、自動車の区分、重量によって税額が変わります。

普通車の場合、車検証(自動車検査証)に記載されている、「車両重量」で決まります。

車を所有しているだけでは課税されませんが、公道を走る車の所有者に納税義務があります。

車を買い替えて、今まで乗っていた車を(買取り)下取りに出す場合、重量税は、車検期間と一緒にそのまま次の持ち主に引き継がれることが多い為、買取価格に含まれている可能性が高いです。

ただし、廃車などで車の登録を抹消する場合は、車検残月数分の自動車重量税は元の所有者に還付されます。

自賠責保険
自動車損害賠償責任保険証明書のイメージ

自賠責保険とは

車を購入したときや、車検のときに加入する保険で、車を所有する者に加入が義務図付られている損害保険です。

自賠責保険は、自分の車で事故を起こした場合に相手への人身損害賠償のみを補償する保険で自動車やモノ、自分の傷害・自分の死亡等への補償はありません。

自賠責保険の場合も、車を(買取り)下取りに出す場合は、車検期間と一緒にそのまま引き継がれることが多い為、買取価格に含まれている可能性が高いです。

廃車などで車の登録を抹消する場合は、自賠責残月数分の保険料の一部が元の所有者に還付されます。

▼自賠責保険について詳しくはこちら▼

『自賠責保険ってどんな保険?保険内容や還付金(払戻金)の計算方法』

リサイクル料金
リサイクル券のイメージ。

リサイクル料金とは

車を解体・破砕した後に残るシュレッダーダスト、エアバッグ類のリサイクルとカーエアコンのフロン類を処理するために必要な料金です。 

新車、中古車問わず、車を所有している人が車の購入した時に支払う料金です。ですから、車を売却し、再販された場合は、次の所有者が支払う為、売却した方には、料金が戻ってきます。

最終的に廃車する前に所有していた方が、リサイクル料金を負担します。

リサイクル料金は、下取り・買取りに出した場合、再販されるような車であれば戻ってきますし、廃車にしてしまう車の場合は、負担することになります。

ですから、自分の手放す車がどのように処理されるのかを買取り(下取り)するお店にしっかり確認しておきましょう。

▼リサイクル料金について詳しくはこちら▼

『リサイクル料金ってなに?リサイクル券を紛失してしまったら?』

下取(買取)時には必ず確認する

自動車税、買取価格、自賠責保険料、重量税、リサイクル料金を下取り(買取り)の時に確認するイメージ

買取査定をしてもらった場合、これらの料金は、基本的には「査定価格に含まれている」ことが多いですが、「不透明になっている」場合もありますので必ず確認をしておきましょう。

納得のいく査定価格になった場合でも、自動車税や重量税、自賠責保険、リサイクル料金が、その査定価格に含まれているのであれば、実際の車両価格は、もっと低く設定されていることになります。

ですから買取価格の内訳はしっかり確認し、「買取価格」に「自動車税」、「重量税」、「自賠責保険」、「リサイクル料金」などがどのように「含まれている」か、もしくは「別で戻ってくる」のかなどを確認した上で買取価格を判断する必要があります。

▼詳しくはこちらを参考にしてください

『自賠責保険ってどんな保険?保険内容や還付金(払戻金)の計算方法』

『リサイクル料金ってなに?リサイクル券を紛失してしまったら?』

『知らないと損をする自動車税。滞納金や還付金のこと』

洗車や掃除をする

車を洗車や掃除でキレイにしておくことは、査定価格に直接影響します。

当然のことですが、キレイな車は、商品としての評価が良くなります。

それだけでなく、査定士にとっても良い印象になりやすい為、その後の「やり取り」や「交渉」がしやすくなる可能性がありますので、キレイな車に越したことはありません。

車と扱い方のイメージが良くなる

車の内装や外装の状態で車の扱い方の印象が違ってくるイメージ。

「もう手放す車だから」と汚れたままで、買取査定をしてもらっていませんか?

査定をする前に、少し手間をかけるだけで買取価格が上がる可能性があります。

できる限りでいいので洗車や、車内掃除をしてきれいにしておけば、車や使用者の扱い方のイメージが良くなります。

つまり、車をきれいにしておけば、「車を大切にしている人だからメンテナンスもしっかりされているだろう」と思ってもらえる可能性もあります。そうなれば、車の評価も上がります。

外装をきれいにするポイント

  • ボディを洗う
  • ヘッドライトの黄ばみをる
  • アルミホイールをキレイにする
  • タイヤの艶出しにタイヤワックスを塗る

こう言ったところに手間をかけて車をキレイにし、車が良いイメージになるようにしておきましょう。

外装の傷などがある部分をカーコンパウンドなどで磨くと、小傷や薄い線傷などは消えることもありますので、査定前にはより効果的です。

車内の状態で扱い方がわかる

ゴミが散乱している車内のイメージ。
車内の状態で車の扱い方がわかる

特に内装は人が乗る場所なので清潔感は重要です。

掃除機をかけたり、シートの清掃やマットをきれいにしておくことで、イメージが良くなります。

車の評価を上げる場合、まず外装の状態に意識が行きがちですが、内装の状態もしっかりきれいにしておきましょう。

車内はその車の持ち主が通勤や通学、レジャーなどで過ごす場所です。どのように車を使っていたか、査定士は想像しながら査定をしています。

シート下やフロアマットの下などは、ゴミが溜まりやすい場所ですし、体臭などのニオイは自分自身では気が付きにくいこともあります。

「食べ物のシミ」や「たばこのニオイ」、「ドリンクホルダーの汚れ」や「荷室の汚れ」、「ペット毛」など車内の状態を確認することで使い方や性格なども想像できることがあります。

ですから、キレイにしているに越したことはありません。

「シミ」や「傷」は簡単に消すことはできませんが、車内を清掃しキレイにしておくことでイメージは良くなります。

内装で大きな減点になるもの
  • たばこのニオイ・黄ばみ
  • ペットのニオイや毛
  • ヘッドレストなどの欠品

特にたばこのニオイや黄ばみ、ペットのニオイや毛は、人によってはアレルギーやストレスの原因になる為、中古車として再販しにくく、査定では大きな減点になります。

場合によってはシートカバーなどを使う

車内の黒いシートカバーのイメージ
場合によってはシートカバーなどを使う

シートを汚したり傷つけたりしない為に、事前にシートカバーで保護しておくことは、とても効果的な方法ですが、シートカバーを使う方法はそれだけではありません。

シミや汚れを隠すために使うこともできます。

査定士として、あまり勧めることはできませんが、これも効果的な方法の1つとも言えます。

シートにシミや汚れ、焦げ跡や破れなど状態が良くない場合は、シートカバーやハンドルカバーを付けておけば、一見キレイに見えることからイメージも良くなる可能性があります。

それから、査定をするときにシートカバーを外されない可能性もありますので、その場合は、シートのシミや傷を隠すことができます。

中古車オークション会場などでもシートカバーが付けられたまま出品されている車もあるくらいです。

ただ、シートカバーを買った金額以上に査定価格が上がるかはわかりませんし、査定士によっては、カバーの中も確認することもあるので注意が必要です。

▼洗車等についてはこちらを参考にしてください

『初心者にもおススメ洗車グッズ!おススメシャンプー&スポンジ!』

『初心者にもおススメ洗車グッズ2!ホイール、タイヤメンテナンス!』

『ヘッドライトの黄ばみを取る方法とクリーニングの注意点と対策!』

『車内のニオイやカビは大丈夫?掃除のポイントとおすすめグッズ!』

あとがき

クルマのフロントガラス周辺のイメージ
車を高く売る方法 あとがき

  1. 1社だけで査定価格を決めず、複数社の査定価格を比較する
  2. 個人売買はお店よりも車を高く売ることができる
  3. 車を売ることが決まっているなら、故障や傷、凹みの修理はしない
  4. 費用が割高になるので売る前に車検は受けない
  5. 中古車相場の「高い時期」「安い時期」を意識する
  6. タイヤやオプションパーツは車の買取店とは別のパーツ専門店に売る
  7. 還付金や解約返戻金は戻る可能性がある為、しっかり確認する
  8. 査定前は洗車や掃除でキレイにし、車や使用者の評価をUPさせる。

『車を少しでも高く売る8つの方法』を紹介しました。

車を入れ替えるときなどは、嬉しくなって、新しく乗る車の方に気持ちが行ってしまい、買取りしてもらう車の方の扱いが悪くなってしまいがちです。

ここで紹介したことは、私自身が日ごろ査定をしている中で思うことでもあります。

こちらで紹介したことをできる限り行うことで、買取価格は違ってきます。

多くの方は、次に乗る中古車を探すときに少しでも「安く」て「良い車」を探しに回りますが、意外と手放す車には手間をかけません。

車を高く売る為には、手間のかかるものもある為、面倒だと思う方もいると思います。

でも、今日紹介したことを取り組むことで、数万円、数十万円と査定価格が上がる可能性があります。

これは、車持っている多くの方に言えることでもありますので、是非試してみてください、

100万円の査定価格が101万になった場合、そんなに変化がないように感じてしまいますが、1万円は、1万円です!

車の取引は高額になりやすい為、お金の感覚がいつもと違ってしまう人もいますので注意してください。

是非、1つでも2つでも多く実践して、車を少しでも高く売りましょう。

この記事が「車を売ろうと思っている方」の参考になれば嬉しいです!

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